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ブレイクアウトがダマシになる時の共通条件|入ってはいけない相場の見分け方

こんぬつゎ!鼻ツっぺです♪

今日はね、ブレイクアウト三部作のラスト、**「ブレイクアウトがダマシになる時の共通条件」**について話していくよ!

「またダマシだった…」
「ブレイクアウト入るたびにやられる…」

こう感じてる人、多いと思う。

でもね、最初にハッキリ言っておくと――
ダマシは運でも才能でもない。

ほとんどの場合、
「入ってはいけない条件が揃っているのに入っている」
ただそれだけなんだ。

今日は、

  • なぜダマシが起きるのか
  • どんな相場で起きやすいのか
  • どうすれば事前に避けられるのか

ここを全部言語化するね。

ブレイクアウトがダマシになるのは偶然ではない

ブレイクアウトのダマシが起きる共通条件を整理し、当てにいくのではなく見送る判断で損失を避ける考え方を解説したFX概念図

まず大前提。

ブレイクアウトで負けた時、
「運が悪かった」で終わらせると、一生同じことを繰り返すんだよね。

なぜなら、
ダマシが起きる相場には**"共通点"**があるから。

逆に言うと、
その共通点を知っていれば、

  • 見送れる
  • 期待値を下げずに回避できる
  • 無駄な損切りが激減する

ブレイクアウトは
「当てにいく手法」じゃない。

避けるべき場面を避ける手法なんだ。

僕も昔はダマシばかり食らってた(汗)

実はね、僕も初心者の頃は「ラインを抜けたら即エントリー!」って飛び乗ってたんだ。

結果は…もう散々(泣)

損切り、損切り、また損切り。

「なんでこんなに当たらないんだろう?」って思ってたけど、今振り返れば当然だったんだよね。

だって、入っちゃいけない場面で入ってたんだから。

この「やってはいけないエントリー」の具体例については、ブレイクアウトで勝てない人が無意識にやっている失敗パターンと対策の記事でも詳しく解説してるけど、これから話す「ダマシの共通条件」を理解してからは、明らかに負けトレードが減ったんだ。

ダマシが起きやすい相場には共通点がある

ダマシはランダムに起きているように見えて、
実はかなり偏っている。

これから話す条件に複数当てはまるほど、
そのブレイクアウトは危険度が上がるよ。

通貨強弱が拮抗している時のブレイクアウト

通貨強弱が拮抗して方向感がなく、ブレイクアウトがダマシになりやすい相場環境を示した図解

これは最重要。

ブレイクアウトがダマシになる最大の原因は、
方向感がない相場でブレイクを狙っていること。

  • 強い通貨 × 強い通貨
  • 弱い通貨 × 弱い通貨

この組み合わせは、
そもそも「どちらに行くか分からない」。

そんな相場でラインを抜けても、

  • 伸びない
  • すぐ戻される
  • 逆方向に走る

こうなりやすいんだ。

具体例で見てみよう!

例えばね、ドルが強くて円も強い時。

この時にドル円のレジスタンスを上抜けしたとしても、「ドルが強いから上!」と思いきや、「円も強いからやっぱり下!」ってなって、結局どっちつかずのグダグダ相場になっちゃうんだよね。

1万通貨でエントリーして、10pips抜けたと思ったら一気に20pips戻される…なんてこと、僕も何度も経験したよ(汗)

ブレイクアウトは
方向が決まっている相場で使ってこそ意味がある。

通貨強弱が拮抗しているなら、
その時点で見送り。

この判断プロセスは、僕が普段使っているブレイクアウトの可否を即座に決めるトレード判断フローに沿って確認するだけで、かなりダマシは減らせるよ♪

上位足の方向と逆行しているブレイクアウト

日足や4時間足のトレンドに逆行したブレイクアウトが戻りで終わりやすい構造を示した解説図

これも超ありがち。

たとえば、

  • 日足は明確な下降トレンド
  • 4時間足で上にブレイク

この場合、多くは
**「戻りの一部」**で終わる。

上位足の流れに逆らったブレイクアウトは、

  • 利益が伸びにくい
  • 利確が早く出る
  • 大きな売りに潰されやすい

ブレイクした事実よりも、

「どの流れの中で起きたブレイクか」
ここを見ないと、ダマシ率は一気に上がるんだ。

川の流れをイメージしてみて!

これってね、川の流れに例えると分かりやすいかも。

日足が下降トレンド = 川全体は下に流れてる
4時間足で上ブレイク = ちょっと逆流してる場所がある

こんな感じ。

で、逆流してる場所で「お、上に行きそう!」って飛び乗っても、結局は川全体の流れに飲まれちゃうんだよね。

上位足の流れは、それだけ強力ってこと☆

誰も意識していないラインのブレイク

市場参加者がほとんど意識していないマイナーなラインを抜けても価格が伸びない典型例の図解

ラインを引けば、どこでもブレイクアウトになる。
でも、それは独りよがり。

ダマシになりやすいのは、

  • 引き直しすぎたライン
  • マイナーな時間足のライン
  • 自分しか見ていないライン

ブレイクアウトは
参加者の行動が集中するから動く。

誰も見ていないラインを抜けても、
そこにはエネルギーがない。

結果、
「抜けたけど伸びない」
→ ダマシ。

Q: どうすれば「みんなが見てるライン」って分かるの?

いい質問だね!

答えはシンプルで、何度も反発されてるラインを探すこと。

特に、かつて止められた壁が足場に変わるロールリバーサル(サポレジ転換)を活用したブレイクアウトは、背中に壁がある状態だから最強なんだ。

  • 過去3回以上タッチされてる
  • 日足や4時間足レベルで機能してる
  • キリ番(100.00とか)に近い

こういうラインは、多くのトレーダーが意識してるから、ブレイクした時のエネルギーも大きいんだ♪

逆に、「15分足で1回だけタッチしたライン」とかは、ほぼ自分しか見てないと思った方がいいかな(汗)

時間帯が悪いブレイクアウト

市場参加者が少ない時間帯やATRで値幅が出尽くした後にブレイクアウトが失速しやすい条件を整理した図

これ、軽視されがちだけど重要。

  • 東京時間の後半
  • ロンドン前のスカスカな時間
  • NYクローズ間際

この時間帯のブレイクアウトは、

  • 出来高が少ない
  • フェイクが出やすい
  • 継続性が低い

特に、
重要ラインを抜けたのに出来高が伴っていない時。

この場合は、
「本気のブレイク」ではない可能性が高い。

時間帯によるダマシ、僕もよく食らった(笑)

東京時間の午後って、めちゃくちゃ暇なんだよね。

で、その退屈な時間に「お、ラインブレイクした!」って飛び乗ると、ロンドン勢が参加してきた途端に逆行される…っていう経験、何度もあるよw

市場参加者が少ない時間帯のブレイクは、いわば「観客がいないスタジアムで試合してる」みたいなもの。

盛り上がらないし、本気度も低いんだ。

だから、ブレイクアウトを狙うなら、

  • ロンドン開場直後(16時~18時)
  • NY開場直後(21時~23時)
  • 重要指標の発表直後

この辺の「人が集まる時間帯」を狙った方が、断然勝率上がるよ!

値幅が出尽くした後のブレイクアウト

すでに、

  • ATR的に動き切っている
  • 長いトレンドが続いた直後

この状態でのブレイクアウトは、
最後の飛び乗りになりやすい。

  • 利確勢の出口
  • 逆張り勢の仕込み
  • 新規勢の遅れた参加

これが重なって、
ブレイク直後に失速する。

「伸びそう」より、
「もう動きすぎてないか?」
ここを必ず確認しよう。

ATRって何? って人へ

ATR(Average True Range)っていうのは、「その通貨ペアが1日にどれくらい動くか」の平均値みたいなもの。

例えば、ドル円のATRが100pipsだとして、すでに90pips動いてる日に「さらにブレイクアウトで乗っかろう!」っていうのは…ちょっと危険だよね?

だって、残り10pipsしか余地がないかもしれないんだから。

これって、マラソンで35km地点から全力疾走するようなもの。

もう疲れ切ってるから、すぐに失速しちゃうんだ(汗)

だから、ブレイクアウトを狙うなら、

  • まだ値幅に余裕がある
  • トレンドの初動~中盤

このタイミングを狙った方が、リスクとリターンのバランスがいいよ♪

「抜けた事実」しか見ていない時にダマシは起きる

ここまでの話を一言でまとめると、これ。

ダマシは、抜けた事実だけを見た時に起きる

見るべきなのは、

  • どの通貨が強いか
  • どの時間軸の流れか
  • 誰が意識しているラインか
  • どの時間帯か
  • どれくらい動いた後か

ブレイクアウトは
文脈のトレード。

文脈を無視した瞬間、
それはただのギャンブルになる。

もし「抜けた事実だけ見て入ってしまう癖」が抜けないなら、前回話したブレイクアウトが怖いと感じる本当の理由と恐怖を消す設計術をもう一度読んでみて。恐怖や焦りが判断を鈍らせているかもしれないからね。

初心者あるある:「抜けた!」で即エントリー

これ、本当にあるあるなんだけど…

初心者の頃って、「ラインブレイク = チャンス!」って条件反射的に入っちゃうんだよね。

僕もそうだった(笑)

でも、それって例えるなら、

  • 信号が青になったら、周りを一切見ずに飛び出す

みたいなもの。

青信号でも、左右から車が来てないか、歩行者がいないか、確認するよね?

FXも同じで、「ブレイクした」という"青信号"が出ても、周りの状況(通貨強弱、時間帯、値幅など)を確認しないと、事故っちゃうんだ。

ダマシを避けるための最低チェックリスト

エントリー前に、これだけ確認してほしい。

  1. 通貨強弱はハッキリしているか
  2. 上位足の流れと同方向か
  3. 誰もが見ているラインか
  4. 時間帯は適切か
  5. 値幅は出尽くしていないか

この中で
2つ以上怪しかったら見送り。

これだけで、
無駄な損切りは確実に減る。

このチェックリストを活用して無駄な負けを減らすことは、結果として少額資金でも効率よく増やすスイングトレードの資金回転戦略の核になる部分なんだ。防御こそ最大の攻撃、だからね!

チェックリストの使い方(実践編)

じゃあ、実際にどう使うか、例を出してみるね!

【ケース1:ドル円が日足レジスタンスをブレイク】

  1. 通貨強弱 → ドル激強、円激弱 ✓
  2. 上位足の流れ → 日足上昇トレンド中 ✓
  3. ライン → 過去5回反発された超重要ライン ✓
  4. 時間帯 → ロンドン開場直後 ✓
  5. 値幅 → ATRの30%程度、まだ余裕あり ✓

→ 全部クリア! エントリーOK♪

【ケース2:ユーロドルが15分足サポートをブレイク】

  1. 通貨強弱 → ユーロもドルも中途半端 ✗
  2. 上位足の流れ → 4時間足は上昇中なのに下ブレイク ✗
  3. ライン → 15分足で1回しか機能してない微妙なライン ✗
  4. 時間帯 → 東京午後のスカスカ時間 ✗
  5. 値幅 → すでにATRの80%消化済み ✗

→ 全部NG! これは見送り一択だね(汗)

こんな風に、冷静にチェックするだけで、「入っちゃいけない相場」が見えてくるんだ☆

まとめ:ダマシは避けられる現象

FXブレイクアウトがダマシになる共通条件と回避策を通貨強弱・上位足・時間帯・値幅で整理した最終チェックリスト図

ブレイクアウトのダマシは、

  • 運の問題でも
  • 才能の問題でもない

構造の問題。

怖さを消し、
回転率を上げ、
安定して使うためには、

「入る条件」より
「入らない条件」を明確にすること。

これができた時、
ブレイクアウトは
"やられる手法"から
武器に変わる。

三部作を通して伝えたかったのは、これ。

  • 設計で回転率を作る
  • 設計で恐怖を消す
  • 設計でダマシを避ける

ブレイクアウトは
勇気じゃない。
才能でもない。

設計。

この三部作を通して、君のブレイクアウトトレードが少しでもレベルアップしてくれたら嬉しいな♪

焦らず、一つ一つ確認しながら、一緒に成長していこうね!

さらに詳しいダマシ回避のフィルターについてまとめたPDFを用意したよ。ダウンロードせずにブラウザですぐ読めるから、復習に使ってね!

君のトレードがうまくいくこと、心から願ってるよ☆

ここまで読んでくれてありがとう!

※投資判断について
当ブログに掲載している相場分析やトレード手法は、管理人の個人的な見解です。内容の正確性や利益を保証するものではありません。最終的な投資判断は、必ずご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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