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押し目・戻り目はなぜ機能する?確率論とリスクリワードで見る優位性の正体

こんぬつゎ!鼻ツっぺです♪

今日はね、FXトレーダーなら誰もが一度は聞いたことある「押し目買い・戻り売り」について、ちょっと深掘りした話をしていくよ!

「押し目って値幅が小さいから安全なんでしょ?」って思ってる人、結構多いんじゃないかな?でも実は、それってちょっと違うんだよね(汗)

僕のサイトでは定率投資法を前提にしてるから、実はリスクは常に一定なんだ。じゃあ押し目の優位性ってどこにあるの?って話を、確率論とリスクリワードの視点から解説していくね♪

ちょっと数字も出てくるけど、FXの確率論の本質さえわかれば難しい話じゃないから安心して!むしろこれを理解すると、トレードの見方がガラッと変わるはずだよ☆

定率投資法ってなに?まずはここから理解しよう

資金100万円・1%リスク固定の定率投資法モデルを説明する図解

最初に大前提の話からいくね!

定率投資法っていうのは、1回の損失を資金の○%で固定する考え方なんだ。例えば「1回の負けは資金の1%まで」って決めるやつ。

これ、めちゃくちゃ重要なポイントがあってさ。

値幅が広い=リスクが大きい、ではないんだよ!

どういうことかって言うとね…

値幅によってロットサイズが変わる仕組み

例えば、資金が100万円で「1回の損失は1%=1万円まで」って決めてるとするじゃん?

パターンA:損切り幅が20pips
→ 1万円÷20pips = ロットサイズ大きめ

パターンB:損切り幅が50pips
→ 1万円÷50pips = ロットサイズ小さめ

つまり、値幅が小さければロットは大きくなるし、値幅が大きければロットは小さくなる。でも損失額は両方とも1万円で同じなんだよね。

これが定率投資法の考え方!

だから、「押し目は値幅が小さいから安全」っていうのは、ちょっと違う視点なんだ。リスクは常に1R(1回分のリスク)で固定されてるからね。

押し目・戻り目の本当の強さはどこにある?

リスク1Rとリワード2.5R以上の非対称性を示す天秤図解インフォグラフィック

じゃあ押し目の優位性ってどこにあるの?って話なんだけど、答えはシンプル。

同じリスクで、より大きなリワードを狙えるから

これなんだよ!

押し目買いの構造を分解してみる

上昇トレンド中の押し目買いをイメージしてみて。

  • 否定ポイント(損切りライン)が近い
  • だから値幅が小さい
  • その分ロットは大きくなる

ここまでは定率投資法の話。

でもね、利益目標はどうかって言うと

  • 直近高値までの距離
  • さらにその上の高値更新分

これって、損切り幅よりずっと広く取れることが多いんだよね♪

つまりこういうこと↓

損失:-1R(固定)
利益:+2R、+2.5R、+3R…

同じ1Rのリスクで、2R以上のリターンを取りにいける構造になってるわけ!

もっと詳しい押し目買いの成功確率を高める考え方については、別の記事でも解説してるから参考にしてみてね。

同じ1Rのリスクで2R以上を狙う押し目エントリーのチャート構造図

ブレイク成り行きと比較してみよう

これ、ブレイクの成り行きエントリーと比べるとわかりやすいかも。

ブレイクで入った場合:

  • 利益目標も損切り幅も同じくらい
  • +1R/-1Rみたいな感じ

押し目で入った場合:

  • 損切り幅は小さい、でも利益目標は同じ
  • +2.5R/-1Rみたいな感じ

どっちもリスクは1Rなんだけど、リワードの拡張性が全然違うんだよね!

ちなみに、ブレイクアウト手法で勝てない原因も、このリスクリワード構造の違いにあることが多いんだよ。

確率論で見るとこうなる!数字で理解しよう

リスクリワード1対1と1対2.5の分布モデル比較グラフ

ここからがちょっと面白いところ(笑)

確率論って聞くと難しそうだけど、実はすごくシンプルな話なんだ。

ケースA:1対1の戦略

まず、リスクリワードが1:1の場合を考えてみよう。

  • 勝率:50%
  • 勝ちトレード:+1R
  • 負けトレード:-1R

期待値を計算すると…
0.5×(+1R) + 0.5×(-1R) = 0

プラマイゼロだね。これだと増えないんだよ(汗)

ケースB:押し目戦略(勝率43%)

次に、押し目買いでリスクリワードが1:2.5になった場合。

  • 勝率:43%(50%より低い!)
  • 勝ちトレード:+2.5R
  • 負けトレード:-1R

期待値を計算すると…
0.43×(+2.5R) + 0.57×(-1R) = 1.075R - 0.57R = +0.505R

どう?勝率が50%を切ってるのに、期待値はプラスになってるでしょ!?
これがリスクリワードの力なんだよね☆

ケースC:さらに低勝率でも成立する(勝率35%)

もっと極端な例もいってみよう!

  • 勝率:35%(かなり低い!)
  • 勝ちトレード:+3R
  • 負けトレード:-1R

期待値を計算すると…
0.35×(+3R) + 0.65×(-1R) = 1.05R - 0.65R = +0.4R

勝率が3割台でも、ちゃんとプラスになってるんだ!
実際、リスクリワード1対3を実現するための勝率は、思ってるより低くても大丈夫だってことがわかるよね。

具体的な金額でシミュレーションしてみよう

数字だけだとピンと来ないかもしれないから、具体例を出すね。

資金100万円で、1回のリスクを1%(1万円)に設定した場合:

1:1戦略(勝率50%)

  • 10回トレード→5勝5敗
  • 収支:0円

押し目戦略(勝率43%、1:2.5)

  • 10回トレード→4.3勝5.7敗(平均)
  • 勝ち:4.3回×2.5万円=10.75万円
  • 負け:5.7回×1万円=5.7万円
  • 収支:+5.05万円

同じ10回のトレードで、5万円以上の差が出るんだよね!

勝率が低くても勝てる理由

ここまで読んで、「え、勝率43%とか35%でいいの!?」って思った人もいるんじゃないかな?

うん、いいんだよ(笑)

重要なのは「損失の小ささ」じゃない

ここ、めちゃくちゃ大事だから強調しておくね!

定率投資法では、損失は常に-1Rで固定されてる。押し目だろうがブレイクだろうが、負けた時のダメージは同じなんだ。

じゃあ押し目が強い理由は?

負けが小さいからじゃなくて、同じリスクでより大きなリワードを取りにいけるから

ここを勘違いしちゃダメだよ!

分布の歪みが優位性を生む

確率論の視点で見ると、こういう図式になるんだ。

ブレイク成り行き(1:1)

  • 結果の分布:左右対称
  • +1Rと-1Rが50%ずつ

押し目(1:2.5)

  • 結果の分布:右に歪んでる
  • +2.5Rが43%、-1Rが57%

この確率分布の形状と優位性の関係こそが、トレードで勝つためのミソなんだよね♪

勝つ確率は低いけど、勝った時のインパクトが大きいから、トータルでプラスになる。これがリスクリワードの非対称性ってやつ!

環境認識が確率を味方につける

日足・4時間足・1時間足で環境認識を行うマルチタイムフレーム分析画面

ここまで読んで、「でも押し目って本当に43%も勝てるの?」って疑問に思った人もいるかもね。

実はね、押し目買い・戻り売りって無作為じゃないんだよ。

なぜ50%より有利になるのか

押し目買いをする時って、こういう条件を確認してるよね:

  • 上位足がしっかり上昇トレンド
  • 高値更新した後の押し目
  • サポレジ転換が起きてる

こういう環境認識をすることで、完全なランダム(50%)よりも、わずかに有利な確率分布が作れるんだ。

例えば:

  • ランダムエントリー:勝率50%
  • 環境を限定した押し目:勝率52〜55%

たった数%の差でしょ?

でもね、この数%の差が、リスクリワードの拡張と掛け算されるから、期待値がグンと上がるんだよ!

掛け算の威力

数字で見てみよう。

勝率50%、1:2.5の場合
期待値 = 0.5×2.5 - 0.5×1 = +0.75R

勝率55%、1:2.5の場合
期待値 = 0.55×2.5 - 0.45×1 = +0.925R

勝率がたった5%上がっただけで、期待値が0.75Rから0.925Rに上がってる!

環境認識のわずかな優位性が、リスクリワードと掛け算されることで増幅されるんだね☆

よくある勘違いと失敗パターン

ここまでの話を踏まえて、初心者がやりがちなミスも共有しておくね。僕も昔はこれやってたから…(泣)

勘違い1:「押し目は安全だから大きく張れる」

これ、マジで危ないやつ!

押し目だからって調子に乗ってロット上げちゃう人いるんだけど、リスクは常に一定にしないとダメだからね。

押し目の優位性は「安全性」じゃなくて「リワードの拡張性」。ロットを増やしたら、その優位性が台無しになっちゃうよ(汗)

勘違い2:「勝率を60%、70%に上げようとする」

気持ちはわかるよ!勝率高い方がいいもんね。

でも、無理に勝率を上げようとすると:

  • エントリーチャンスが減る
  • 利確が早くなる(リワードが縮む)
  • 結局期待値が下がる

勝率35〜45%でも、リスクリワードが良ければ十分成立する。この現実を受け入れることが大事なんだよ。

失敗パターン:メンタルが持たない

勝率40%って、10回やったら6回負けるってことだからね。

連敗が続くと:

  • 「この手法ダメなんじゃ…」
  • 「やっぱり勝率高い方がいいのかも」
  • ルールを守れなくなる

でも、確率論的には正しいことやってるんだよ!

だから、少なくとも30〜50回はトレード記録を取って、統計を見ること。そうすれば、理論通りになってることが実感できるはずだから♪

Q&A:よくある質問に答えるよ!

Q:押し目を待ってたら、置いていかれることもあるんじゃ?

A:うん、あるよ(笑)でもそれでいいんだ。全部のチャンスを取る必要はなくて、自分の優位性がある場面だけ取ればOK。焦らないことが大事だよ!

Q:リスクリワード1:3とか1:4を狙うのはどう?

A:もちろんいいんだけど、現実的には勝率がもっと下がるよね。1:3なら勝率30%くらいでも成立するけど、連敗が続いた時にメンタルが持つかどうかが勝負。自分に合ったバランスを見つけることが大切!

Q:定率投資法って、具体的にどう計算すればいいの?

A:簡単だよ!「許容損失額 ÷ 損切り幅(pips) = ロットサイズ」って計算するだけ。例えば、許容損失1万円で損切り幅25pipsなら、1万円÷25pips=400通貨(0.04ロット)みたいな感じ☆

まとめ:確率論とリスクリワードを味方につけよう!

さて、ちょっと長くなっちゃったけど、まとめていくね!

押し目・戻り目の本当の強さ

✔ 損失が小さいから強いのではない
✔ 定率投資法では損失は常に-1Rで一定
✔ 同じ-1Rで、+2R、+3Rを取りにいける
✔ 勝率35%や43%でも十分成立する

確率論の本質

勝率40%でもリスクリワード設計で利益を残せることを示すイメージ

確率論っていうのは、「勝率を上げる理論」じゃないんだよね。

リスクとリワードの掛け算を最適化する理論なんだ。

押し目・戻り目は、その掛け算を作りやすい戦略。だから多くのトレーダーが使ってるわけ♪

大切なのは統計的な視点

1回1回のトレードに一喜一憂しないで、分布全体を見ること

  • 勝率だけを追いかけない
  • リスクリワードとのバランスを考える
  • 環境認識でわずかな優位性を積み重ねる
  • 統計を取って検証する

これができるようになると、トレードの見え方が変わってくるよ!

僕もね、昔は「とにかく勝率を上げたい!」って思ってたんだけど、確率論を理解してから楽になったんだ。だって、40%で十分なんだもん(笑)

無理に60%、70%を目指さなくていい。環境を限定して、リスクリワードを広げて、リスクを一定に保つ。これが現実的で、長く続けられる方法だと思うよ。

君も焦らず、コツコツ統計を積み重ねていこうね!少しずつでも前進していけば、必ず結果はついてくるから☆

トレード頑張っていこうね!また役立つ情報シェアするから、楽しみにしててね♪

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それじゃあまた!鼻ツっぺでした〜☆

※投資判断について
当ブログに掲載している相場分析やトレード手法は、管理人の個人的な見解です。内容の正確性や利益を保証するものではありません。最終的な投資判断は、必ずご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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