こんぬつゎ!鼻ツっぺです♪
「このロットで続けたら、いつか資金は溶けますか?」
これ、めちゃくちゃ本質的な質問だと思う。
FXやってる人の多くが、勝率とか月利とか期待値ばっかり気にしてるんだけど、本当に重要なのってそこじゃないんだよね。

あなたの戦略、破産確率は何%ですか?
これ、即答できる人ってすごく少ない。
感覚でロットを決めて、なんとなくエントリーして、気づいたら口座が半分になってる……そういうパターン、本当によく見るんだよ(泣)
ここを答えられないままロットを上げるのは、設計図なしでビルを建てるのと同じ。いつか必ず崩れる。
今日は感覚じゃなくて、数式で破産確率をちゃんと理解する話をしていくよ。
難しそうに聞こえるかもしれないけど、順を追って噛み砕いて説明するから安心してついてきてね♪
破産確率(Risk of Ruin)って何?

まず言葉の整理から。
破産確率っていうのは、資金が許容ラインまで減少してしまう確率のこと。
ここで勘違いしてほしくないんだけど、「口座がゼロになること」だけが破産じゃない。
たとえばこういうケース。
- 50%ドローダウン(資金が半分になった)
- 証拠金不足でロスカットされた
- メンタルが崩壊して正常なトレードができなくなった
全部「実質的な破産」だよ。特に3つ目、笑えないよね(汗)
資金が残ってても、心が折れたらもうトレードは続けられない。
トレードって「続けられるかどうか」がすべてなんだよ。退場したらその時点で終わりだから。
ちなみに、「どれくらいの勝率があれば破産しないのか」の目安については、こちらの記事で詳しく解説してるから合わせて読んでみてね。
▶ 参考記事:【現実的な目標】FXで勝ち続けるために本当に必要な勝率の目安とは?
破産確率の基本式(難しく考えなくていいよ)

単純化したモデルだと、こんな式で表せる。
破産確率 ≈ ( (1 - 勝率) / (1 + 勝率 × (RR - 1)) ) ^ 資金単位数
「うわ、数式だ…」ってなった人、大丈夫(笑)
覚える必要は全くない。
この式が言ってることは、シンプルにこの3点だけ。
- 勝率が高いほど破産確率は下がる
- RRが良いほど破産確率は下がる
- 1回のリスク%が小さいほど破産確率は劇的に下がる
そして最後の「リスク%」が最重要。
ここだけ頭に入れておいてくれれば今日の話は十分理解できるよ♪
「資金単位数」って何?
もう一個だけ用語を整理させてね。
資金単位数 = 許容ドローダウン ÷ 1回のリスク%
たとえば「50%のドローダウンまでは耐える」と決めていて、1回あたりのリスクが1%なら、
50% ÷ 1% = 50単位
50回負けて初めて許容ラインに到達するっていう設計。
じゃあリスクを5%にしたら?
50% ÷ 5% = 10単位
たった10回の負けで終了ラインに到達してしまう。
この数字が、破産確率の計算式の「指数」になってるんだよね。
単位数が小さいほど、確率は一気に跳ね上がる。ここが本質だよ。
自分の勝率に合わせた「安全なリスク設定」が知りたい人は、この早見表をチェックしてみて!
▶ 必読記事:【勝率別】1回のトレード、何%リスクが安全?適正リスク早見表
ケース別で比較してみよう

例①:勝率50%・RR1:1・1%リスク
- 勝っても負けても同じ金額(RR1:1)
- 勝率は50%
一見「悪くなさそう」に見えるんだけど、期待値はゼロ。つまり優位性がない戦略なんだ。
コイントスを何千回も繰り返したら、最終的に大きく負けに偏る時期が必ず来る。
その時に資金が耐えられるかどうかの問題で、優位性がない限り時間をかけるほど不利になる一方。
長期では破産確率は限りなく高くなるよ(泣)
例②:勝率40%・RR1:2・1%リスク
- 10回中4回しか勝てない
- でも勝った時は負けた時の2倍の利益
「勝率40%しかないのに大丈夫なの?」って思うよね。
でも期待値を計算するとプラスになるんだよ。
勝ち:4回 × (+2) = +8
負け:6回 × (-1) = -6
合計:+2
そして資金単位数は50(50%÷1%)になるから、破産確率はほぼゼロに近い超安全な設計になる♪
勝率が低くても、リスク1%なら長生きできる。 これが今日一番伝えたいことだよ。
例③:同じ条件でリスクを5%にしたら?
勝率40%・RR1:2のまま、リスクだけ1%→5%に変えてみる。
資金単位数は、
50% ÷ 5% = 10単位
たった10連敗で終了ライン。
勝率もRRも例②とまったく同じなのに、リスク%を変えただけで破産確率が激変する。
これが設計の怖さだよ。
10連敗の現実を直視しよう

勝率40%のトレードで10連敗する確率、計算してみると、
0.6^10 ≈ 0.6%
「0.6%か、低いじゃん!」って思った?
でも数百回トレードを続けたら、ほぼ必ず経験する数字なんだよね。
1000回やれば6回くらいは10連敗が来る計算。
その時どうなるか、リスク%別に見ると、
- 1%リスク → 10連敗で -10% → 全然再起できる!
- 5%リスク → 10連敗で -50% → ほぼ終了…
同じ「10連敗」でも、結果がここまで違う。
僕も昔、このリアルをちゃんと理解してなくて、連敗した時に「こんなはずじゃなかった」ってパニックになったことがある(汗)
連敗は来るものとして設計する。それが「運任せ」から抜け出す第一歩だよ。
自分の勝率だと「最大で何連敗する可能性があるのか」、一度シミュレーションを見ておくと覚悟が決まるはず!
▶ 関連記事:【確率の真実】5連敗は異常じゃない!勝率ごとの連敗確率シミュレーション
なんでみんな破産確率を見ないの?
これ、理由はシンプルだと思う。
- 月利に夢を見てしまう(「月利30%の手法!」みたいなキャッチコピーに惹きつけられる)
- 勝率の高さに安心してしまう(「勝率70%なら安心でしょ」って過信する)
- 短期の結果だけで判断してしまう(今月うまくいったから大丈夫、って思い込む)
でも何度でも言うよ。
重要なのは「勝てる確率」じゃなくて「生き残れる確率」。
月利30%の手法があっても、リスク管理が雑で2ヶ月目に退場したら意味がない。
月利3%でも5年続けられたら、そっちの方が圧倒的に稼げる。
破産確率は、トレードの「寿命」を決める指標なんだよね。
破産確率を下げる3原則
じゃあ具体的に何をすればいいか。シンプルにまとめるね。
① リスク%を下げる(最優先!)
即効性がある。1%を超えてる人は今すぐ見直してほしい。
② RRを改善する
損切りより利確を大きくする設計。
RRが良くなると必要勝率が下がって、指数の計算が有利に働く。
③ 最大連敗を想定して設計する
「最悪何連敗来ても耐えられるか」を先に決めてからロットを決める。
これが「設計」のある資金管理だよ。
この順番で取り組んでほしい。
当サイトの結論:基本は1%固定、3%以上は非推奨
当サイトが1%固定を推奨する理由は明確。
- 最大連敗をほぼ吸収できる
- 破産確率が極小になる
- メンタルが安定する(1回の損失が小さいから冷静でいられる)
- 複利運用に適している(口座残高が増えるにつれ自然と金額も増える)
そして勝率が多少ブレても設計が崩れないのが最大の強み。
逆に3%以上はどうかというと、理論上成立するケースもあるにはある。
でも、連敗が集中した時の損失加速、メンタル崩壊リスク、再起不能になるリスクを考えると、長期運用では合理的じゃない。
当サイトでは推奨しないよ。
まとめ:「運」から「設計」へ

今日の話を最後にギュッとまとめるね。
FXで生き残るために本当に大事なのは、
勝率より、生存率。月利より、寿命。
ロットを決める前に破産確率を考える。最大連敗を想定して設計する。迷ったら1%固定に戻る。
これができた瞬間、トレードが「運ゲー」から「設計されたゲーム」に変わるんだよね。
退場しなければ改善できる。経験を積める。戦略を磨ける。
でも退場したら、そこで終わり。
焦らず、1%で積み上げていこう。地味だけど、それが本当の強さだよ♪
【保存版】生き残るための設計図(PDF)
破産確率をゼロに近づけるための具体的な設計図をまとめたよ。
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最後まで読んでくれてありがとう!
破産確率の話って一見地味に聞こえるかもしれないけど、これを理解してるかどうかでトレードの未来がまるで変わってくる。
少しずつでも正しい知識を積み上げて、一緒に長く続けていこうね☆
またね〜!鼻ツっぺでした♪