こんぬつゎ!鼻ツっぺです♪
「ハーモニックパターンを自分の目で探すのは大変そうだから、インジケーターに頼りたいな」って、
思ったことはないかな?
僕はあるよ(笑)。
ただ、いざ探してみると、種類がたくさんあって、
「どれを選べばいいの?」と、手が止まっちゃうんだよね。
今日は、ハーモニックパターン用のインジケーターを選ぶときに、
見てほしい5つのポイントを、
順番に整理していくよ☆
先に結論を書いておくね。
ハーモニックのインジケーターは、「形の候補を、先に見つけてくれる道具」だよ。
入るかどうかを決めてくれる道具ではないんだ。
だから選ぶときは、「あとから自分で確かめられるか」が、
いちばん大事だと僕は思っているよ。
ハーモニックパターンそのものを、
まだよく知らない人は、先にハーモニックパターンとはを読んでおくと、
今日の話が入りやすいよ。
インジケーターは、何をしてくれる道具なの?
ハーモニックパターン用のインジケーターは、
チャートの高値と安値をたどって、
X・A・B・C・Dの形になっていそうな場所を、
自動で探してくれる道具だよ。
多くのものは、見つけた形を線で描いて、
反転しやすいと考えるゾーン(PRZ)まで表示してくれるんだ。

ここで、ひとつ大事なことがあるよ。
インジケーターが見つけるのは、あくまで「候補」なんだ。
形が出ても、反転しないことは、ふつうにあるよ。
だから僕は、インジケーターを「探す手間を減らす道具」として見ているんだ。
手で探すのは、なぜ大変なの?
選び方の前に、「そもそも、なんで道具が欲しくなるのか」を、少しだけ書いておくね。
ハーモニックは、5つの点(X・A・B・C・D)の長さの比率を、
ひとつずつ確かめて、はじめて「形になっているかどうか」が分かるんだ。
- 候補になりそうな高値・安値を探す
- 点同士の長さを測って、比率を計算する
- いくつかの型(ガートレー、バット、クラブなど)と、見比べる
- 通貨ペアと時間足の数だけ、これを繰り返す
僕も最初は、定規とメモを片手に、ひたすらチャートをにらんでいたよ(汗)。
1つの形を確かめるだけでも、けっこう時間がかかるんだよね。
それを何ペアも、何時間足も見るとなると、集中力が続かなくなっちゃうんだ。
ここを助けてくれるのが、インジケーターだよ。
ただ、助けてもらうからこそ、「選び方」が大切になるんだ。
選ぶときに見てほしい、5つのポイント
用意したチェック表が、これだよ。
ひとつずつ説明するね。

ポイント1:根拠が「見える」か
いちばん大事なポイントだよ。
形が表示されたとき、X・A・B・C・Dの点と、比率の数字が、画面で確かめられるかを見てほしいんだ。
「ここに形があります」と、結果だけ出るものだと、
本当にその形で合っているのか、自分では判断できないよね。
点の位置と比率が見えるものなら、
「この比率は、理想から少しズレているな」と、
自分の目で確かめられるんだ。
実際のチャートでは、こんなふうに見えるよ。
下の画像は、僕の検証トレードで撮った、ユーロ/スイスフランの4時間足なんだ。
左上のパネルに、型の名前、各点の比率、
PRZの範囲が出ていて、チャート上には、
X・A・B・C・Dの線と、比率のラベルが描かれているよね。
こんなふうに、比率の数字と点の位置が、画面で確かめられるのが、
「根拠が見える」ということだよ。

比率の読み方が分からない言葉が出てきたら、
ハーモニックパターン用語集を手元に置いておくといいよ。
ポイント2:PRZが表示されるか
PRZは、
「反転するかもしれない」と考えるゾーンのことだよ。
これが画面に出ると、「どのあたりまで価格が来たら注目するか」が、はっきりするんだ。
PRZが線1本ではなくて、ある程度の幅をもったゾーンで示されるかどうかも、見ておくといいよ。
ゾーンの幅が分かると、損切りを置く位置も考えやすくなるんだ。
ポイント3:あとから形が変わらないか(描き直し)
ここは、見落としやすいのに、とても大事なところだよ。
インジケーターの中には、あとから新しい足が増えたときに、
過去に出していた形を、描き直したり、消したりするものがあるんだ。
リペイントとも呼ばれるよ。
何が困るかというと、過去のチャートを見返して「この形は、きれいに出ていたんだ」と確認しても、
それは「結果が分かったあとで、きれいに描き直された形」かもしれない、という点なんだ。
これだと、検証がゆがんじゃうよね。
確かめ方は、かんたんだよ。
リアルタイムのチャートを、何時間かおきに見て、スクリーンショットを撮っておくんだ。
あとで見比べて、同じ形がそのまま残っているかを、確かめてみてね。
形が消えること自体は、悪いことばかりじゃないんだ。
条件から外れたら消える、という作りのものもあるよ。
大事なのは、「どんな条件で消えるのか」を、自分が分かっていることだよ。
ポイント4:自分の使いたい時間足・通貨ペアで動くか
ハーモニックは、日足や4時間足のような、少し長めの時間足で使う人が多いよ。
自分が見たい時間足と通貨ペアで、きちんと動くかを、先に確かめてね。
それから、チャートソフトも確認してね。
このブログでは、MT5で使うことを前提にお話ししているよ。
選ぶインジケーターが、MT5用かどうかは、入れる前に、忘れずに確認しておいてね。
ソフトが違うと、そもそも動かないんだ。
ポイント5:通知があるか
ずっとチャートに張りつくのは、大変だよね。
価格がPRZに入ったときなどに、
知らせてくれる通知の機能があると、
仕事や家事の合間でも、チャンスを見逃しにくくなるよ。
ただし、通知が来たからといって、そのまま入っていいわけではないよ。
通知は「見に来てね」の合図だと思って、そこから自分で確かめるのが、大事なんだ。
任せていいことと、任せてはいけないこと
インジケーターに「任せていいこと」と「任せてはいけないこと」を、
分けて考えておくと、失敗が減るよ。

任せていいこと
- 形の候補を見つけること
- 比率の計算
- PRZの表示
- 知らせてもらうこと
任せてはいけないこと
- 入るか、見送るかの最終判断
- 損失をどこで止めるか(損切り)と、ロットの大きさ
- 「この形は勝てる」という期待
とくに、資金管理は、自分で決めてね。
インジケーターが示す損切りの位置は、あくまで「目安」だよ。
自分の資金の何%まで失ってもいいのかは、自分でしか決められないんだ。
使い始める前に、確認しておくこと
選んだあとで、いきなりチャートで使い始めるのは、おすすめしないよ。
次の4つを、先に確認してね。

- 動作環境:MT5用のインジケーターか。MT5で動くか、先に確かめる
- 表示の意味:色、線、ラベルが、それぞれ何を表しているのか。説明をちゃんと読む
- 検証:過去のチャートで試して、どんなふうに見えるのかをつかむ
- リスク:損切りの幅とロットを、先に決めておく
とくに、過去のチャートでの確認は、ほんとうに大事だよ。
ただ、過去の形を見返すときは、前に書いた「描き直し」の話を、思い出してね。
ありがちな選び間違いを、先に知っておこう
選ぶときに、つまずきやすいところを、先に書いておくね。
僕のまわりでも、よく聞く話だよ。
「たくさん見つかるもの」に、惹かれてしまう
形がたくさん表示されると、「優秀だな」と感じちゃうよね。
でも、形の数が多いのは、条件がゆるいだけかもしれないんだ。
ハーモニックは、比率が少しズレただけでも、
「だいたい合っている」と表示できてしまうからね。
見てほしいのは、数よりも、「どのくらいのズレまでを、形として表示しているか」だよ。
ズレを許す幅(許容誤差)を、自分で変えられるものなら、
きびしめに設定して、候補を絞り込むこともできるんだ。
「説明のきれいなサンプル画像」だけで、決めてしまう
商品の紹介ページには、うまくいった場面のチャートが、並びがちだよね。
それを見て決めるのは、ちょっと危ないんだ。
うまくいかなかった場面や、形が崩れて消える場面は、どうなるのか。
そこまで説明してあるものを、選ぶと安心だよ。
「損切りの目安」を、そのまま信じてしまう
インジケーターが損切りや利確の位置を表示してくれることがあるよね。
便利だけど、それは、あくまで「その形が崩れる位置の目安」だよ。
自分の資金に合った損失の上限と、合っているかどうかは、別の話なんだ。
表示された損切りが遠いときは、ロットを小さくするか、見送ることも、考えてね。
試し方:1週間の、おすすめの流れ
気になるものが見つかったら、いきなり本番で使わないで、
こんな順番で試してみるのがおすすめだよ。
1. 1日目:説明を読む 色や線、文字の意味を、全部ノートに書き出してみる
2. 2〜3日目:過去のチャートで眺める 形がどんなふうに出るのか、
PRZの中で、価格がどう動いているのかを、
見て回る(描き直しに、気をつけてね)
3. 4〜5日目:今のチャートで、観察する 新しく表示された形を、
スクリーンショットで残しておいて、
数時間後・翌日に、見比べる
4. 6〜7日目:振り返る 形が消えたもの、
残ったもの、反転したもの、しなかったものを、ざっくり分けてみる
この流れの中で、「何も入らないまま」で、観察だけするのが、ポイントだよ。
インジケーターのクセが分かってきたら、
そのあとで、損失の上限を決めて、
小さく試すかどうかを、考えてね。
ここで、記録を残しておくことも、大事だよ。
「いつ、どの通貨ペアで、どんな形が出て、自分はどう判断したか」を、
メモしておくと、あとで「自分に合っているか」を、
ちゃんと見直せるんだ。
僕は、どうしているか
少しだけ、僕の話をさせてね。
僕は、自作のインジケーターRatioFangを使っているよ(自作ツールの紹介だよ)。
比率の確認を手伝ってもらって、あとの判断は、自分でしているんだ。
ほかのインジケーターにも、それぞれ良いところがあると思うよ。
だから、今日の5つのポイントを、
チェック表のように使って、自分に合うものを、選んでみてね。
みんなが気になること(Q&A)
Q. 無料のインジケーターと、有料のインジケーターは、何が違うの?
A. 値段だけでは、決められないと思うよ。
無料でも、根拠がちゃんと見えるものはあるし、
有料でも、描き直しがあるものは、
あるかもしれないんだ。
値段より、今日の5つのポイントで、見てみてね。
Q. インジケーターを使えば、勝てるようになる?
A. そうとは、言えないんだ。
インジケーターは、形を探す手間を減らしてくれるけれど、
形が出ても反転しないことは、ふつうにあるよ。
勝てるかどうかは、損切りの決め方や、資金管理にも、大きく左右されるんだ。
Q. どの時間足で使うのがいいの?
A. 慣れるまでは、日足や4時間足が、見やすいと思うよ。
短い時間足は、形の数が増えるぶん、ダマシ(予想と逆に動くこと)も、増えやすいんだ。
Q. インジケーターの表示と、自分の目で見た形が、違うことがあるよ。
A. あるよね。
ハーモニックは、「どの高値・安値を点にするか」で、見え方が変わるんだ。
表示と自分の見方が違うときは、点の位置を確かめて、
納得できないなら、見送っていいと思うよ。
Q. いくつかのインジケーターを、同時に使ってもいいの?
A. 使ってもいいけれど、表示が増えるほど、
チャートが見づらくなって、判断が遅れやすいよ。
まずは1つに絞って、クセをつかんでから、
足りない部分があれば、別のものを足すくらいが、
ちょうどいいと思うよ。
Q. 使ってみて、合わないと感じたら?
A. 無理に使い続けなくて、大丈夫だよ。
合わない理由(表示が見づらい、形が少なすぎる、描き直しが気になる、など)をメモしておくと、
次に選ぶときの、自分だけのチェック項目になるんだ。
ちょっとだけ、耳の痛い話
ここまで読んでくれてありがとう。
最後に、大事なことを正直に書くね。
- インジケーターは、利益を保証する道具ではないよ。形が出ても、反転しないことがあるんだ
- 「このインジケーターを使えば、勝てる」と言い切れるものは、ないと思うよ
- 比率の目安は、資料によって、少しずつ違いがあるよ
- 僕自身も、売買成績を検証し終わったわけではなくて、記録を積み上げている途中だよ
FXは、元本を失うこともあるよ。
ご自身の判断と責任で、無理のない範囲で、取り組んでね。
今日のおさらい
- ハーモニックのインジケーターは、形の「候補」を探してくれる、補助の道具だよ
- 選ぶときは、根拠が見えるか、PRZが表示されるか、描き直しがないか、時間足と通貨ペアが合うか、通知があるかの5つを見る
- 任せていいのは、探すことと計算。入るかの判断と、損切り・ロットは、自分で決める
- 使う前に、動作環境、表示の意味、過去チャートでの確認、リスクを確かめる
- 利益の保証はないよ。ご自身の判断で、無理のない範囲でね
選び方が決まったら、次は、表示された形を、
どう読んで、どう判断するかが、大事になってくるよ。
そのお話は、ハーモニックパターンのインジケーターの見方に、書いてあるよ。
最後まで読んでくれて、ほんとうにありがとう☆
「うちはこんなふうに選んでるよ」という声があったら、
コメントで教えてもらえたら、うれしいな。