こんぬつゎ!鼻ツっぺです♪
「ハーモニックパターンは、何時間足で見るのがいいの?」って、よく聞かれるんだ。
僕も、始めたころは、1分足から日足まで、
あちこち見ては、頭がごちゃごちゃになったよ(笑)。
今日は、ハーモニックパターンの時間足の選び方を、
それぞれの特徴と一緒に、整理していくね☆
先に、ひとことで言うよ。**
「この足が正解」という決まりは、
ない**んだ。でも、「選ぶときに見るポイント」は、あるよ。それを、順番に書くね。
ハーモニックパターンそのものは、
ハーモニックパターンとはにまとめているから、
まだの人は、先に読んでね。
時間足を選ぶ流れ
選ぶときの、全体の流れを見てみよう。

よく使われる考え方は、大きな足で全体の流れを見て、小さな足で細かい場所を見るというものだよ。
1. 日足で、大きな流れ(上昇か、下降か、レンジか)を見る
2. 4時間足で、ハーモニックパターンの形を探す
3. 1時間足で、入るタイミングを見る
4. 最後に、損切りまでの幅を確認する
もちろん、これは一例だよ。
自分のスタイルによって、組み合わせは変わるんだ。
時間足ごとの特徴
それぞれの足の、一般的な傾向を、表にしてみたよ。

日足
日足は、1本のローソク足が、1日分だよね。
- 良い点:ノイズが少なく、形がはっきりしやすい。1回の値幅が大きい
- 注意点:形が出る回数が少ない。損切りまでの幅が、広くなりやすい
損切りが広いと、少額資金では、ロットが厳しくなることがあるよ。
ロットの決め方は、ハーモニックパターンのロット計算に書いたから、あわせて見てね。
4時間足
4時間足は、1日に6本のローソク足ができるよ。
- 良い点:形が、見つけやすい。日中に、数回チャートを見れば、確認できる
- 注意点:ある程度のノイズは、ある。損切りまでの幅は、中くらい
僕が、検証トレードで主に見ているのも、4時間足だよ。
ただ、これは僕の好みで、「4時間足が一番勝てる」という意味ではないから、誤解しないでね。
1時間足
- 良い点:形が、増える。チャンスが多く感じる
- 注意点:ノイズが増えて、ダマシも多くなりやすい。形が崩れるのも、早い
15分足以下
- 良い点:短い時間で、結果が出やすい
- 注意点:スプレッドの割合が重くなる。ひっきりなしに画面を見ることになる
ハーモニックパターンは、ある程度の大きさのある値動きで、形を作る手法だよね。
小さい足は、形が小さくなって、スプレッドの影響が大きくなるから、
初心者には、少し難しいかもしれないよ。
実際のチャートで見てみよう
検証トレードで使っていた画面を、見てみるよ。
GBPJPYの4時間足で、ABCDの形が出たときのものだよ。

この画面を見ると、パネルに、「リスク 55.3pips(エントリーと損切りの間)」と表示されているよ。**
4時間足でも、通貨ペアによっては、
損切りまでが50pips以上になる**んだね。GBPJPYのような、値動きの大きい通貨ペアは、特にそうなりやすいんだ。
これが日足だったら、もっと広くなることもあるよね。
逆に、1時間足なら、もう少し狭くなるはずだよ。
ここで大事なのは、時間足を決めたら、その足で出た損切り幅に、ロットを合わせることだよ。
足が大きくなると、損切りが広くなって、ロットが小さくなるんだ。
この画面は、説明のための一例だよ。
この形の結果が良かったか悪かったかを、示すものではないよ。
足が小さいほど、スプレッドが重くなる
時間足を選ぶときに、見落としやすいのが、スプレッド(売値と買値の差)だよ。

たとえば、スプレッドが2pipsだとするよ。
- 損切りまでが20pipsの形なら、スプレッドは、損切り幅の10%
- 損切りまでが100pipsの形なら、スプレッドは、損切り幅の2%
(数字は、説明用の架空の例だよ。)
つまり、同じスプレッドでも、小さい足ほど、コストの割合が大きくなるんだ。
入るたびに、少しずつ期待値が削られるイメージだね。
しかも、小さい足は、取引の回数が増えやすいから、コストの積み重ねも、大きくなるんだ。
スプレッドは、ブローカーや、時間帯によって違うよ。
経済指標の発表前後や、早朝は、広がりやすいから、口座の実際の数字を、確認してね。
生活リズムに合わせて選ぶのが、いちばん続けやすい
僕は、時間足を選ぶときに、自分の生活リズムに合うかを、
いちばん大事にしているよ。
- 日中に、ほとんど画面を見られない人:日足〜4時間足が、向いているかもしれない
- 仕事の合間に、数回見られる人:4時間足が、使いやすいかもしれない
- まとまった時間を、取れる人:1時間足も、選択肢になる
無理のない足を選ぶと、確認の漏れが減るし、焦って入ることも減るんだ。
ハーモニックパターンは、「Dのゾーンで待ち伏せる」ことが多いから、
一日中、画面に張りつく必要はないよ。
ゾーンに近づいたら知らせてくれる、アラートを使う方法もあるんだ。
スイングトレードとの相性については、
ハーモニックパターンのスイングとの相性でも、少し書いているよ。
足を混ぜないで、検証しよう
ここは、とても大事なところだから、ちゃんと書くね。

- 検証と実戦で、同じ足を使う:4時間足で検証して、1時間足で入ると、条件が変わってしまう
- 足ごとに、記録を分ける:4時間足の結果と、日足の結果は、混ぜない
- サンプル数を貯める:1〜2回の結果で、足を変えない
記録の取り方や、サンプル数の考え方は、
ハーモニックパターンの検証のしかたに書いているよ。
「4時間足がダメだったから、1時間足にしよう」と、
すぐに変えたくなる気持ちは、僕も、
よく分かるよ(汗)。
でも、足を変えるたびに、記録がリセットされてしまうんだ。**
ある程度の件数が貯まるまでは、同じ足で続けてみる**のが、いいと思うな。
足を比べるための、検証のやり方(一例)
「結局、自分には何時間足が合うの?」を知るには、
過去のチャートで、足ごとに記録を取って比べる方法があるよ。
やり方の一例を書くね。
1. ルールを先に決める:形の許容範囲、
損切りの位置、利確の考え方を、紙に書いておく
2. 足を1つ選んで、過去のチャートを順に見る:ルールどおりの形だけを、記録していく
3. 同じルールで、別の足も記録する:ルールは、足を変えても変えない
4. 件数がそろってから、比べる:数件だけで、結論を出さない
5. スプレッドも、コストとして引く:足が小さいほど、影響が大きいから
ここで、大事な注意があるよ。**
後から、いちばん成績が良かった足を選ぶ**と、たまたま良かっただけの足を選んでしまうことがあるんだ。これを「カーブフィット」と呼ぶよ。
そうならないように、ルールを先に固定して、1回だけ評価するのが、安全だと思うんだ。
成績の良い組み合わせを、総当たりで探すのは、避けようね。
通貨ペアによっても、ちょうどいい足は変わる
同じ4時間足でも、通貨ペアによって、値動きの大きさは、かなり違うよ。
- 値動きの大きいペア:4時間足でも、損切りまでが50pips以上になることがある
- 値動きの小さいペア:4時間足でも、損切りまでが20pips前後に収まることがある
だから、「4時間足は、損切りが何pips」という、決まった数字は、ないんだ。
通貨ペアごとに、実際の幅を、確認してね。
通貨ペアの選び方は、ハーモニックパターンの通貨ペアの選び方で、
別にまとめているよ。
時間帯や曜日にも、気をつけよう
時間足とは別に、入る時間帯も、結果に影響することがあるよ。
- 週明けの早い時間:週末をまたいで、価格が飛ぶこと(窓)がある
- 重要な経済指標の前後:急に動いて、形が崩れることがある
- 早朝や、取引の少ない時間:スプレッドが広がりやすい
特に、4時間足や日足は、1本のローソク足が長いから、
足が確定する時間を、意識しておくといいよ。
確定する前の足は、形が変わる可能性があるんだ。
「確定してから、判断する」というルールにしておくと、だまされにくくなるよ。
ただし、待っている間に、価格が動いてしまうこともあるから、
どちらが合うかは、自分の検証で確かめてね。
複数の時間足を見るときの、注意点
「大きい足で流れを見て、小さい足で入る」という方法は、
よく紹介されるけど、注意点もあるよ。
- 大きい足の流れと、逆向きの形:たとえば、日足が下降トレンドなのに、4時間足で「買い」の形が出た場合は、反転しにくいかもしれない。見送る、という選択もあるよ
- 足ごとに、形が違って見える:同じ時期のチャートでも、足によって、ハーモニックの形が見えたり、見えなかったりするよ
- 判断の材料が増えて、迷いやすくなる:見る足は、2〜3個に絞るのが、おすすめだよ
形の見方については、ハーモニックパターンのインジケーターの見方でも、書いているよ。
初心者がやりがちなミス
- 足を、しょっちゅう変える:記録が貯まらず、何が合うのか、分からなくなる
- 小さい足で、たくさん入る:スプレッドで、じわじわ削られる
- 足が変わったのに、ロットを変えない:損切り幅が変わるのに、ロットが同じだと、リスクがバラバラになる
- 大きい足の流れを、無視する:逆向きの形に、入りがちになる
- 見つけた形が、どの足か確認していない:別の足のチャートを見て、判断してしまう
最初のうちは、どの足も、それっぽく見えるよね。
僕も、「これも形に見える、あれも見える」と、迷ったよ(汗)。**
まず1つの足に絞る**のが、いちばんの近道だと思うんだ。
探すのが大変なときの、ひとつの方法
時間足を切り替えながら、形を探すのは、けっこう手間がかかるよね。
僕は、その手間を減らすために、補助のインジケーターを使うことがあるよ。
RatioFangの紹介で、
チャート上に形の候補を表示する様子を、書いているよ。
ただし、道具は、あくまで補助だよ。
表示された形が、いつも反転するわけではないし、利益を保証するものでもないんだ。
最終的な判断は、ご自身でお願いね。
よくある質問
Q. 初心者は、何時間足から始めるのがいいですか?
A. 決まりはありませんが、形が見つけやすく、
ノイズが比較的少ない4時間足や日足から始める人が多いようです。
生活リズムに合わせて、無理のない足を選んでください。
Q. 1分足や5分足でも、ハーモニックパターンは使えますか?
A. 形が出ることは、ありますが、ノイズが多く、スプレッドの割合も重くなります。
初心者のうちは、少し難しいかもしれません。
使う場合は、検証をしっかり行ってください。
Q. 複数の時間足を、同時に見たほうがいいですか?
A. 大きな流れを見るために、2〜3個の足を見る人が多いです。
ただ、見る足が増えると、迷いやすくなります。
最初は、1つの足に絞って、慣れてから増やしましょう。
Q. 足によって、成績は変わりますか?
A. 変わることが、あります。
ただ、どの足が良いかは、通貨ペアや期間、ルールによって違います。
ご自身の検証で、確かめてください。
まとめ
今日のポイントを、まとめるよ。
- 時間足に、決まった正解は、ない
- 大きな足で流れを見て、小さな足で場所を見る、という考え方がある
- 小さい足ほど、スプレッドの影響が大きくなる。大きい足ほど、損切りが広くなる
- 生活リズムに合う足を選び、検証と実戦で同じ足を使う
- 足を変えたら、ロットも変える
足の選び方は、地味だけど、続けやすさに、大きく関わってくるよ☆
無理のない足で、焦らず、ゆっくり記録を貯めていこうね。
もし、今日の記事で「自分には、この足かも」と思えるものが見つかったら、
まずは、その足だけで、チャートを見る習慣を作ってみてね。
次回は、「どうやってエントリーするか」を、書くよ。
楽しみにしていてね♪
利益を保証するものではありません。
損失が出ることもあります。
投資は、ご自身の判断で、リスクを理解したうえで行ってください。